実は転勤のため、今年10月に引っ越してました。
今度は福岡を離れて横浜です。
市区町村(選挙区)をまたいだ場合、新住所での投票は3ヶ月後
市区町村(正しくは選挙区)をまたいで住所が変わった場合、新住所での投票は3ヶ月後からとなります。
自治体の選挙は、旧住所での選挙は転居直後から参加(投票)できなくなります。新住所での参加(投票)は(新住所になってから)3ヶ月後。
国政選挙は、新住所での投票は(新住所になってから)3ヶ月後となります。
「選挙人名簿」に登録されるタイミング、というやつです。
なぜか私の場合、引っ越してから3ヶ月以内に国政選挙が行われるというジンクスがありまして。
今回で3回目です。
「またかよ〜〜〜」ってかんじですね。
前回と前々回はすぐに行ける距離だったからよかったものの、今回は1000キロ先です。
このタイミングで直接前の住所の投票所へ行くのは厳しいです。
ですが、行かなくても投票は可能です。
というわけで……空気を読まずに「うちらのとこまで投票に来い」と例のはがきが来た
来ました。例のはがき。
しかし、よく見ると、遠隔地での投票をするための方法が書いてありました。
必要事項を書いて、このはがきを送り返すといいようです。
なにやらすごい郵便物が届いた
選挙管理委員会から届きました。なんか分厚いの。
※撮る前にあけちゃいました…失礼!
東京都から送って、だいたい4日くらいかかりました。はがきが到着して5日。
送り返すさいも、普通郵便よりは速達で送っておいたほうがよさげです。
そして中身はこちら。
おそらく投票用紙の本体その他重要な何かと、投票所でいつも見る名簿が同封されてます。後者は(見ることはあっても)なかなか手にすることがないですね〜。
行ってきた
そして、期日前投票をやってるところまで、これを持って行ってきます。
「行けばわかる」という説明だったので、そのまま行ってきました。
どうやら通常の「期日前投票」とは違うところでやるようです。
その場所へどきどきしながら向かいます。
そして窓口へ、さっきの「絶対にあけるなよ!」と書かれた封筒を差し出します。
選管のひとから、投票のやり方を説明されます。
投票用紙に記入し、封筒に入れて封をして、さらにもう1つの封筒に入れて封をします。
二重です。
これで投票の秘密は守られるのね。
これをそれぞれ(小選挙区、比例代表、国民審査)やります。
案外難しくなかった
難しくないけど、仕事してるる人にとっては(手間と時間がちょっとかかっちゃうので)わりと大変かもなというかんじでした。
とにかく、遠隔地での不在者投票ですが、「はがききたらすぐに送り返せ」です。