Archive for the ‘システム手帳’ Category

【 #エアコミケ 】(C98)既刊本の電子書籍版を出しました

コミックマーケット98が中止になったので、もともとサークル参加予定だった3日目にあわせて、既刊の電子版を出すことにしました。
新刊……ありません、ごめんなさい。(フリペはあります。記事の最後にあります)

※販売サイトはBOOTHを利用しています。

個人的手帳事情シリーズ

2018年の個人的手帳事情plusこえらいぶ出張所

手帳再編成/バレットジャーナルぽいこと/2年前の「わくわくリスト」チェック/手帳で振り返る声優さんライブレポ/横浜手帳勉強会レポ
販売:【電子書籍版】2018年の個人的手帳事情plusこえらいぶ出張所(BOOTH)
サンプル:試し読みPDF

10年続いた手帳の使い方

タイトル通りです。過去の使い方の紹介(総集編)
販売:【電子書籍版】10年続いた手帳の使い方(2018年の個人的手帳事情)(BOOTH)
サンプル:試し読みPDF

終・2017年の個人的手帳事情

テーマは「行く手帳、来る手帳」/特集〕未来の目標設定とスケジューリング/ほか
販売:【電子書籍版】〔終〕2017年の個人的手帳事情
サンプル:試し読みPDF

2017年の個人的手帳事情

システム手帳スペシャル
販売:【電子書籍版】2017年の個人的手帳事情
サンプル:試し読みPDF

新・2017年の個人的手帳事情 [05.17エアコミティアで追加]

デジタルとアナログの共存共栄
販売:【電子書籍版】新2017年の個人的手帳事情
サンプル:試し読みPDF

2018年③④+19年①の個人的手帳事情・総集 [05.17エアコミティアで追加]

「2018年の個人的手帳事情③」「2018年の個人的手帳事情④」「2019年の個人的手帳事情①」(いづれも12p)を1つにまとめました。(1冊の単価とページ数の都合上1つにまとめました)
販売:【電子書籍版】2018年③④+19年①の個人的手帳事情・総集編
サンプル:試し読みPDF

こえらいぶ

私の手帳(の中身)で振り返る、声優さんライブ行った記録・レポ。

こえらいぶ1:水瀬いのり・竹達彩奈SP

販売:【電子書籍版】こえらいぶ vol.1
サンプル:試し読みPDF

こえらいぶ2:スフィアSP

販売:【電子書籍版】こえらいぶ2
サンプル:試し読みPDF

おまけ企画

※こちらは2020年5月4日のみの企画です。終了いたしました。

エアサークル参加企画として、日付スタンプいりメッセージカード(画像)を作ります.
要項は下記ツイートのとおりです。

フリペ(FFP28)

FFP28(PDF版)
※ネットプリントでの配布は行いません。

使い続けてる手帳たち:〔8〕ハンディピック(SMALL)

ここ最近使用している手帳たち(2019年後半)で紹介した手帳を1日1記事ずつ紹介します。
本日は、「ハンディピック(SMALL)」です。

「ハンディピック」について

少ページの冊子タイプ手帳(リフィル)複数冊を、ポケットつきカバーに入れて使うタイプのシステム手帳です。
好きなリフィルを組み合わせて入れられるので、用途に合わせたカスタマイズが可能です。

LARGEとSMALLの2種類の大きさがあり、後者のほうは130mm×70mmのサイズで、手帳型スマートフォンカバーに入るサイズです。

>ハンディピック | 2019年版手帳 | 手帳(ダイアリー)のダイゴーオンラインショップ

使用しているタイプ

SMALLを2セット使っています。

この2つを使用しています(スマートフォンカバー+C7400、C7420)

1冊目:スマートフォンカバー+C7400

昨年冬の同人誌即売会にて購入いたしました手帳型スマートフォンカバーです。
右側にスマートフォンを貼り付けるエリアがありますが、ここにカバー(C7400)を貼っています。

1冊目。手帳型スマートフォンカバーかと思ったら、手帳です。

内部構成概要

現在使用しているリフィルは下記の通りです。

1冊目、中身②


1冊目、中身①

時計式予定表は、「行動指針」として書いています。
この曜日はこのように行動したい、と。

1冊目、「時計式予定表(C5020)」の記入例。

ドット方眼タイプは、横にして真ん中で2つに分割して書いています。
(縦よりも横にしたほうが書きやすかったので、いまはこれで書いています)

5mmドット方眼の使用例

現在考えているのが、どれか1つを2020年1月始まりフレームマンスリー(E8229)に入れ替えるかどうか、でしょうか。
年間予定表が週ごと縦割り+円形になっているので、これをめっちゃ活用したい…という気持ちになっておりまして…(笑)。

フレームマンスリー:年間ページ・円形タイプ


また、いろいろと弄っていく段階で、日曜始まりを「迫り来る月曜日(休み明け)対策」として使えそうな気もしてきたりなので・・・・・・。

フレームマンスリー:年間ページ・週切り


フレームマンスリー:月間ページ

2冊目:C7420

仕事用鞄のポケット部分に常駐させています。

2本目(仕事用)構成

こちらは仕事の便覧メインで、名刺も忍ばせてあります。
急な名刺交換イベント発生にも対応できるようにしています。

便覧として書いている例がこちら。

2冊目、方眼の記入例です

おまけ:刺してあるペンについて

それぞれに専属のペンを刺してあります。

刺しているペンはこちらになります。

1冊目のほう

1冊目には、ステッドラー・アバンギャルドのANA機内販売モデルを使ってます。

ステッドラー・アバンギャルド(ANA機内販売モデル)

こちら、今年の5月に札幌出張で飛行機に乗った際に買いました。


(´-`).。oO( これ・・・機内wifiから投稿したやつです……


(´-`).。oO( こちらは札幌到着後投稿………

仕様としては、3色+1(シャープペンシル0.5mm)です。
このボールペン(+シャープペンシル)のよいところは、本体を「使いたい色のとこに回して」そのままノック、で出てくるところ、です。慣れると一発で出せます。あと、リフィルが4C規格なところがよい。

そして、サイズがちょうどよいところでしょうか。(ペン刺しに入れて綺麗に閉まるので)

気になって検索したら、わたしの他にも愛用者さんのブログを見つけましたので紹介します。私の記事よりもわかりやすい。
ステッドラー・アバンギャルド【ANA機内限定品】購入レビュー|ジェットストリームのリフィルももちろん使えます – 糖尿病(仮)

2冊目

アニメグッズのやつなのですが、中身を入れ替えてます。
三菱シグノRT1、もしくは無印良品のゲルインキボールペンを使っています(実は同じサイズ)。

無印シグノ!(ゲルボールペンリフィル)

詳しいカスタムについては下記を。
アニヲタグッズのボールペンを書き心地のよいものにしてみる(ごちうさ×シグノ0.28編)

使い続けてる手帳たち:〔7〕システム手帳 マイクロ5

ここ最近使用している手帳たち(2019年後半)で紹介した手帳を1日1記事ずつ紹介します。
本日は、「システム手帳 マイクロ5」です。
(※ものによっては「ミニ5」とも言いますが、ここでは「マイクロ5」と呼ぶことにします)

使用しているバインダー

キャロルm5


ASHFORD キャロル マイクロ5です。
キャロル MICRO5 8mm [2075] システム手帳サイズ MICRO5 ASHFORD

2018年11月12日。銀座・伊東屋での「システム手帳サロン」で買いました。
以前からぼちぼち狙ってました。


これに決めた決定的理由が、なんといっても「肌触り」ですね。

中身と用途について

電子マネーカード収容、日々のタスク・記録とチェックリストが中心です。

中身。カードケータイKY-01Lが入ります。


名刺入れ部分にあるのは、電話機です。
カードケータイ KY-01L | ケータイ | 製品 | NTTドコモ
これ、発表されたときに買うと決めて、予約開始日に即予約して発売日に入手しました(笑)。

電子マネーやカード類が多く入ってます。


カードケースリフィルを活用し、電子マネー(ICカード)を複数入れて持ち歩いています。

dailyページ。


dailyのページ。1日1枚。日々のタスクとメモ用です。速記性の高いもの用です。
利用例については、4月に書いた記事:2019/04/27春の手帳オフ・午後の部メモ(主に自分がしゃべった内容)にていろいろ書いてます。

チェックリストm201をよく使います。


チェックリストリフィルをよく使ってます。
【mini5】チェックリスト
書いている内容は、①あとで忘れずに買っておくもの、②予約したもの、③探し出しておくもの、④発売予定メモ、となっています。このフォーマットが便利なのでついいろいろと使っています。

使い続けてる手帳たち:〔6〕システムダイアリー

ここ最近使用している手帳たち(2019年後半)で紹介した手帳を1日1記事ずつ紹介します。
本日は、「システムダイアリー」です。

そもそも「システムダイアリー」とは?

詳しいことはシステムダイアリーのサイトをご覧頂くとして、特徴は

  • 日本初のシステム手帳
  • 8リング(8穴)
  • ミニ6より少々大きい(幅が大体同じで縦長)、ジャストポケットサイズ
  • 残念ながらお店でなかなか見かけることがない

というところでしょうか。

手帳のオフ会で存在を初めて知りました。

2017年6月、札幌に行ったさいに文具店にて購入しました。

システムダイアリー:バインダー


バインダーは、B-22スタンダードバインダーを選びました。

現在の用途

いろいろデータやテキストを放り込んで「便覧」として使うことが多いです。

便覧として使うことが多いです。時刻表とか入ってます。

たまにメモに使うこともあります。
その場合はC-42リフィル「細ケイ33行シート」を使ってます。
現在、赤・グレー・緑の3色を使っています。

内部(2):C-42リフィルをよく愛用。


こちらのC-42リフィル、33行ありますが、31行(5行×6+1)と上下1行ずつあり、機能的になっております。

100均で買ったリボンを付けて、栞がわりとしております。

内部(1)

番外1:ミニ6の転用について

ミニ6と幅が同じで、一部(4箇所)の穴の位置が同じなので、残り4箇所を開ければ入れることが出来ちゃいます。

ミニ6にうまく穴を追加してSDに入れて活用…を模索中。

その4箇所の位置を測定します。
100均で売ってるプラ板でテンプレートを作成し、パンチでその位置に持ってくれば開けられるようにしてみました。

テンプレートを作成してうまく穴開けを行う。


4~5mmのパンチが入手できず(もしかしたら売ってない?)、6mmで開けてみましたが、まあ大丈夫かなと。

穴あけした結果。

番外2:以前使っていた自動作成ツール(予定リフィル)

予定データを入力したら勝手に未来の予定を作成してくれるリフィル作成ツールを以前使っていました。
Excelで作っておりました。ただ、ライフサイクルの流れにあわなくて、1年ほど使っておらず放置となってしまいましたが………。

自動作成ツールでの予定リフィル


久々に出力してみたところ、案外使えそうな気はしてきました。
ただ、予定入力と出力が面倒……(笑)
予定用手帳を見たほうが早かったり、毎週のTTT(TechoTeaTime)のときに作成用PCを持ち歩かないのが「使わなくなった」原因かと思います。

こちらの作り方と仕組みなどについて詳しくは拙著「新・2017年の個人的手帳事情」に書いておりますので、興味あるかたは是非お手にとっていただきたいです。

自動作成ツールの話については「新・2017年の個人的手帳事情」に書いております。


直接参加イベントのほか、下記通販サイトにて入手可能です。

使い続けてる手帳たち:〔4〕システム手帳 A5サイズ(と、その周辺)

ここ最近使用している手帳たち(2019年後半)で紹介した手帳を1日1記事ずつ紹介します。
本日は、「A5システム手帳(と、その周辺)」です。

2016年から大体ずっと使ってます。
(今年前半、数ヶ月ほど使ってない期間はあった)

バインダーについて

現在は、ほぼ日手帳カズンのカバーにバインダーを入れて使用しています。
2017年のときと同じ流れですね。

現行の構成

中身は、2つ入っています。

  • A5システム手帳
  • A5ツイストリングノート

内部はA5システム手帳+A5ツイストリングノート


ツイストリングノートだけ取り出せるようになっており、たまに取り出して使うことがあります。

中身について

この2つの系列をどう使い分けているかですが、だいたい使用期間でわけています。

システム手帳側

よく入れ替えが発生するもの(規模が大きめのメモなど)を扱っています。

A5 システム手帳側。自作リフィルで日々の記録をしている。


以前から使用している自作リフィル。こちらで日々の記録をしています。
データ版(PDF)は下記から入手可能です(2020年版)
FFDIARY2020 – A5システム手帳リフィル(週間バーティカル+ホリゾンタル) ダウンロード版

ツイストリングノート側

こちらは今年から入りました。
綴じ手帳と併用するかたちで使用していましたが、そのまま引き継ぐかたちとなりました。

入れ替えの頻度が少ない、長期的なものを扱っています。

ツイストリングノートは推し寄りとか


最初のほうは「推し」寄りな中身になってます。

やったら面白そう(思いつき)リスト


あと、「やったら面白そうなことリスト(思いつき)」を作っています。やるかどうかは別として、ぱっと思いついたものをここに書いています。

ほかのバインダーやカバー

実は複数持っていまして……

A5バインダーは複数ある。気分で使い分ける。


気分もしくは用途で入れ替えて使用しています。

詳しくは…薄い本にて

「個人的手帳事情」シリーズにて掲載しています。

ここ最近使用している手帳たち(2019年後半)

そろそろ2020年の手帳が多く出回る頃です。早いところでは8月から発売開始されていました。

私が使っている手帳たちですが、ここ最近では大きな変化は……たぶんないです。
そういえば、ここ最近使っている手帳について記事にしていなかったので、記事にします。

主に綴じ手帳

主に使ってる手帳たち

主に使ってる手帳たち(除くシステム手帳)


綴じ手帳、これだけ使っています。

  • 未来管理系…4冊
    • PAGEM ウィークリー (2018~)
    • CITTA手帳 (2016~)
    • セパレートダイアリー マンスリー×マンスリー(2019~)
    • 大人の時間割帳 (2019.7~)
  • 日記・ライフログ系、日々の記録系…3冊
    • 能率手帳ゴールド小型 (2017~)
    • ほぼ日手帳カズン (2013~)
    • ほぼ日手帳オリジナル (2009~)
  • その他メモなど
    • ハンディピック ページノート(5mmドット方眼) (2018~)
    • ハンディピック 時計式予定表 (2018~)

システム手帳については後述します。

未来管理系について

未来管理系(4冊)

未来管理系


4冊使っていますが、「世間一般のイメージ通りなスケジュール管理」の使い方をしているのは、1冊(PAGEM ウィークリー)だけです。残りの3冊は、

  • 時間調整用(CITTA手帳)
  • コミケ・コミティア等参加、本の作成進捗の設定・管理用(セパレートダイアリー)
  • ブログ記事作成管理用(大人の時間割帳)

となっております。
本の進捗管理用の使い方については、22日ごろにネットプリントで配信予定です。

常時持ち歩いてるのは、最初に述べた「世間一般のイメージ通りなスケジュール管理」の1冊。あとはブログ記事作成用を持ち歩くことが多いです。のこりは原則として自宅置きですが、週末手帳タイムで持ち出すことがよくあります。

常時持ち歩き系

常時持ち歩き系(3冊)

常時持ち歩き系


これらは常に持ち歩いています。
それぞれ下記のように用途をわけています。

  • 能率手帳ゴールド小型……日々の記録、メモ(すぐ書く用)。前年12月頁を「今年の予定、今年~6年先の展望」等を書くためのページに転用。
  • システム手帳micro5……ICカードケース(電子マネー、交通関連用)、バレットジャーナルのDaily logのような使い方。
  • スマートフォンケース(ハンディピック)……思いつきメモ。内容・分量がやや多めのもの。

能率手帳ゴールド小型の「今年~6年先の展望」の内容と書き方については、22日ごろにネットプリントで配信予定です。

能率手帳ゴールド小型とmicro5については、2019/04/27春の手帳オフ・午後の部メモ(主に自分がしゃべった内容)でも少々触れていますので、こちらも参考になるかと思います。

ほぼ日手帳系~カズンとオリジナル~

数年前より主力から外れてしまいましたが、用途が減っただけで、今でも使い続けております。

ほぼ日手帳カズン

2017年あたりから諸事情で持ち歩きが困難となり、自宅置きとしました。毎日書いているわけではなく、書きたいときに一気に数ページ使うパターンです。すでに日付が打ってあるので(ここ重要)、書きたいときにあとからその日付のところを中心に埋めることができます。

ほぼ日手帳オリジナル(avec)

2017年からavecを使っています。半分サイズなので、持ち歩きに都合が良いです。だいたい毎日、見かけた面白い言葉とかそういうのを書いています。書いたことを何かに活用することは全く考えておりません。
TSブラック・ベーシックの革が気に入っていて、他のカバーに変えることができずにいます(笑)。

システム手帳系

システム手帳系(6冊)

システム手帳系


A5、HB×WA5、バイブル、ミニ6、マイクロ5、システムダイアリー、と使っています。
A5とHB×WA5は大きいのでいっぱい書けるのがよいのですが、取り出しに時間がかかるので、まとまった時間をとるとき以外はなかなか使いません。

  • バイブル……「財布」用途です(笑)。お札と、出費メモとカード類。
  • A5……ほぼ日手帳カズンのカバーにシステム手帳+ツイストリングノートを入れて利用。前者は自作バーティカル+ホリゾンタルリフィル、あとは各種短期的メモ。後者は長期的メモなど。
  • HB×WA5……バイブルの出費メモの移動先、各種出費一覧、便覧、デイリータスクメモ(micro5)の終わったぶんの仮置き場、など。
  • ミニ6……雑多なメモ用
  • システムダイアリー……【メモ】横罫C-42を入れて、整理されたデータを記入する用 【便覧】時刻表など

ミニ6の中身

twitterでちょっと紹介しました。無印良品のパスポートメモを入れています。

悩みと課題

これだけあると、A5とHB×WA5で使い方を調整したい、ミニ6とシステムダイアリーで用途の再調整をしたい、など、急いではいないが解決させたい問題は多いです。
あと、うちにあるいろんなバインダー(ジャケット)が眠っている件ですね。特にA5。たまにはClipbookとLuftを持ち出して使ってみたい、という気持ちもあります。

車載専用手帳について

こちらは当初から変わらず「ほぼ日手帳WEEKS」です。

車載用手帳(ほぼ日WEEKS)

車載用手帳(ほぼ日WEEKS)

関連記事

2019/06/01手帳オフ@名古屋で紹介した手帳・文具たちに、上記で出てきた手帳の一部を紹介しています。
※手書きでまとめてあります(PDF)

手帳の使い方インタビュー#93 さやまゆきさん×能率手帳ゴールド小型、A5システム手帳、CITTA手帳、トコだけ手帳、ほぼ日WEEKSなど (藍玉スタイル)。2018年4月、藍玉さん手帳インタビュー3度目の登場です。このときに現在のベースが確立していますね。

まとめ

これだけありますが、使う場面・場所とタイミングで使い分けています。
内容が被りそうなものは、ぎりぎりまで内容反映の遅延を許容させるようにしています。
手帳においては「大は小を兼ねない」「小は大になりえない」と考えていますので、どちらかに寄せる、ということは考えておりません。

2019.08.25コミティアで無料配布したペーパー(FFP23)

先日のコミティア129にて無料配布したペーパーです。
おもに、2020年の手帳について書いています(カラープリント推奨です)。
先日ネットプリント限定で配信していましたものです。


こちら、2020年手帳シーズンにあわせて、再度配布を行います(期間限定)。

プリントとダウンロード

■コンビニのネットプリント
2019年9月22日までです。
セブンイレブン:43744145
ファミマ・ローソンなど:UENQEWKCJT から「FFP23-NP-20190915.pdf」

■PDF版
PDF版はこちら
こちらは同27日くらいまで公開しておきます(ネットプリントしそびれた人の救済用)。
ご自宅等で印刷できるよう制限はかけておりません。

追加のお知らせ

日本手帖の会さん主催、「てちょぷり祭り2019秋」にあわせて、もう1つ発行します。
9月22日ごろに公開・ネットプリント配信開始予定です。

「てちょぷり祭り2019秋」開催のお知らせ

A4三つ折りホルダー、どれがよい?

コミケ前から話題になっていた、A4三つ折りのホルダー。
ダイソーで売っているものと、無印良品で売っているものの2つがあるとのこと。
これがコミケで便利そうということで話題になってました。

ダイソー:SlimMax七変化(株式会社ハピラ製)
→検索したら2016年のプレスリリース(新商品案内)が見つかるも、JANコードが異なりました。形状は同じの模様。
こちらは108円。

無印良品:三ツ折りが簡単に作れるスリムチケットホルダー A4三ツ折りサイズ・6ポケット
こちらは190円。

なんか、15日に書いた件、今日やたらめったらリツイート・ふぁぼをもらってまして。

改めて、この2つの違いと特長をまとめてみたいと思いました。

ポケットの違い

ポケットのバリエーションが異なります。

ダイソーのは、2ページ目に名刺サイズとシステムダイアリーサイズ/ミニ6サイズの用紙が入るところがポイントです。

あと、裏表紙ポケットが2つあるところです。

かなりユニークです。

対して、無印良品のは、すべてのポケットが同じ形状で、裏表紙にはポケットがありません。

A4三つ折りポケットの違いは

ずばり、「透明度」と「光の反射」。
ダイソーのは透明度が若干弱いが、つやがなく、光の反射がありません。

対して、無印良品のは透明度が高いものの、つやつやのため、光の反射があります。

共通なこと。トラベラーズノートはいけるのか?

A4を三つ折りということは、トラベラーズノートとジャストサイズ。
はさめるか?ということですが、一応はさめます。

どちらがおすすめか?

一長一短あって難しい。
個人的にはダイソーのほうが使い勝手がよさそうな印象です。
名刺ホルダーは、サークルさん「から」もらった名刺を入れるのに都合よかったし、2ページ目のホルダーに、システムダイアリーC-42リフィルに書いた行き先サークル一覧をはさめるのが非常によかった。

個人的おすすめな使い方

トラベラーズノート無地を入れて、ダイソーで買った伝票サイズのクリップボードを併用しました。

トラベラーズノートのほうに、買ったサークルについての情報を簡単に殴り書きするかんじで使いました。
このクリップボードがあると、安定して書くことが出来ます。

コミケ(C92)新刊の通販を開始しました(&コミティア121参加情報)

コミケ参加のみなさまおつかれさまでした

通販について

コミケでの新刊ですが、BOOTHにて通販取り扱いはじめました。

Re:2016年の個人的手帳事情

2016年8月に出した「2016年の個人的手帳事情」、2016年12月に出した「続・2016年の個人的手帳事情」の再編収録本となります。

新2017年の個人的手帳事情

いつもの「個人的手帳事情」シリーズ、ついに第4弾。今回は特集「デジタルとアナログの共存共栄」について主に語っています。
スマートフォンやクラウドを使いつつも手帳も使うというやりかた、その他デジタルデバイスを使っている場面について、書いております。

こえらいぶ vol.1

2014年から声優さんのイベントやライブに行くようになりました。その報告・まとめです(当時、手帳に書いていたのをほぼそのまま載せ+さらにコメント追加)。
ただ、3年で結構な数になりましたので、今回は竹達彩奈ちゃんと水瀬いのりちゃんだけに絞って書いてます。

手帳リフィルのデータ版

もうしばらくお待ちください。
8月中には用意できると思います。

コミティア121について

コミティア121参加します。
M22b「Fortune Future」です
当日は「個人的手帳事情」シリーズとシステム手帳リフィル(データ版、紙版)の頒布となります。
(「こえらいぶ vol1」の頒布はございません。次回頒布はコミックマーケット93(当選すれば)の予定です)

(自作A5リフィル)年間予定表を作りました(2017年版)

(自作A5リフィル)年間予定表を作りましたで公開していました2016年年間予定表ですが、2017年ぶん作りました。
2016042901
※画像は2016年版ですがダウンロードデータは2017年になっております。ご安心ください。

ダウンロードはこちらから

個人の利用に限って自由です。

【注意事項】
※祝日等は入っておりません。土曜が青で、日曜が赤です。
※無断転載、ならびにデータへの直リンクはお断りします。

2016年を振り返り、そして2017年に使う手帳、今年の展望(目標)

皆様、あけましておめでとうございます。
今年も1年よろしくお願いいたします。

日付シート配信とコミケ参加以外での記事更新がなくて申し訳ない2016年でしたが、アクセスいただき本当にありがとうございます。

昨年、2016年に使う手帳、そして今年の目標。を書きましたので、今年も同じようにやってみたいと思います。
ちょっと長いです。
(さらに…)

コミックマーケット91に出ます(3日目東2/R57b)

案内遅くなりました。
コミケ3日目に出ます
3日目、スペースは(東2ホール)R57bです。
Fortune Futureの詳細 | Comike Web Catalog
%e3%82%b5%e3%83%bc%e3%82%af%e3%83%ab%e3%82%ab%e3%83%83%e3%83%88

頒布予定

今回は、前回の「手帳本」「A5リフィル」に続きまして、

  • 「2016年の個人的手帳事情」の続編(B5,20P)
  • 自作リフィルのデータ販売(CD-R版)

を出すことが確定しています。
続編は今回は印刷屋さんに回しましたので、仕上がりは前回よりいいと思います。

(´-`).。oO( 余力があれば、ごちうさで文具ネタ本も出したいところ……

それでは当日スペースでお待ちしています

差し入れについて

大変ありがたいのですが、実を言うと持って帰ったり消費するのがちょっと大変なので、差し入れのたぐいは不要です。「お気持ち」だけでおっけーです!
ぶっちゃけ、新刊(または既刊)手にとって見てくださるだけでもいいのです!一声かけてくだされば!

おまけ:売り子兼委託について

なんか本を出したいけど今回落ちたor申し込んでなかった!、という方、内容にもよりますが、「サークル入場+15分以上売り子手伝ってくだされば」の条件でうちのSPに置くことを引き受けることは可能です。(私とtwitter等などで何らかの連絡がとれることが条件です。コメント欄では不可) 締め切りました。

追記:通販について

以下を新たに通販開始しました

それ以外についてはBOOTHの私のページにて取り扱い確認できます。
(Adobe Illustrator+ESTKの本、ごちうさ文具ネタ本につきましては、通販での取り扱いは行わない予定です)

2016年6月下旬:日付シートとリフィル配布開始のおしらせ

表題のとおり、配布開始しました。
詳細は下記ページにあります。

日付シート

7月ぶんのネットプリントでの配布を再度開始、8月ぶんの配布(ネットプリント、ダウンロード)開始。
日付シート

週間バーティカルリフィル

2016年7月~9月ぶん(2016/7/4~2016/10/2)のリフィルデータを追加しました
システム手帳A5リフィル/週間バーティカル

長期戦の夢を叶えるための作戦

手帳に「やりたいこと」「実現したいこと」「叶えたいこと」をこれまでは毎年年頭に書いていたわけですが、いろいろと思うことがあって、「年頭に」書くのをやめました。
途中で変わっちゃったり変化が激しかったりするのも一因ですが、なによりも「たどりつくまでの道筋が見えづらい」のが最大の理由だということに気づきました。

どうしたらたどりつけるのか?

たどり着くにあたって、以下の項目があると見えやすいし、やりやすいなということになりました。

  • いつまでに実現したいか(「そのうち」「いつか」等の不定期はNG。アバウトざっくりでいいから「あと●年後」と決める)
  • 実現にあたって、「何が」「いつまでに」必要か(事項の細分化)
  • 叶ったときの自分を想像する材料

期限を設けることで実際に動こうとするし、細分化することで「どこでひっかかってるか」がわかりやすくなります。
期限は設けますが、当初の読みどおりにはならないはずですし、情勢その他により変わりますので、期限はずらしてもOKです。
「叶ったときの自分を想像する材料」ですが、叶ったときのイメージイラストなどを想定しています(これは、手帳術やノート術の本で見かけた内容を参考にしました)

結果、このようなシートを作りました。(実際に使っているものとは若干違いますが内容は同じです)
こんなかんじのシートを作成
こちらよりダウンロードできます。

各項目については、「いつまでにする」というデッドライン項目をつけると、なおいいと思います。
(この例では入れ忘れた)

違和感を覚えたターニングポイント

確か2015年の3月だったと思います。
「『新月の願い事』は叶いやすい」というのを見て、検索して試そうとしてみましたが(行間がやたら広い系統のAなブログに多い方法)、全力で「コレジャナイ」、なんというか「俺の脳内選択肢が、この方法を全力で拒否している」というレベルの違和感を覚えまして。
原因について調べてみたら、「求めてる項目がこの方法では複雑なので簡単じゃないからなのでは」という結論に至りました。

余談ですが、この「違和感」の正体ですが、「引き寄せの法則」の勘違い | 雑記 | MOON PLANNER 【ムーンプランナー】の記事の以下に引用したあたり

引き寄せの法則とは、大まかに言うと「こうなりたいという願いを実現化させる方法」で、ヴィジョンの持ち方とか、どういうふうにイマジネーションをするかとか、精神状態をどのように保つとかいうことに注力すると、実際にそれが現実世界でもそうなるという考え方です。
です、といいながら、この説明でいいのか、あやふやです・・・。
(中略)
私自身はこの「引き寄せの法則」が悪いとは思わないのですけど、そういうあやしげな事はあんまりしたくない訳です。
あやしいけど役に立つならともかく、彼らのブログのうち役に立ちそうな内容のものは多くありません。
特にアメブロのそういう文章は、なんでしょうかね、改行が勝手に広くとられる設定のせい(多分文章を書くのが苦手な人でもたくさん書けたように錯覚させる効果があるんだと思います)で、中身のないブログばっかり出てきます。←つまり調べまくった

を読んでなんとなくその「正体」に気づいていたかもしれません(そしてもうちょい読み進んで確信に変わった。笑)

(自作A5リフィル)年間予定表を作りました

一般的な年間予定表が「31日×12ヶ月」で、「曜日単位での推移を確認しづらい!」ということで。
週単位の年間予定表を作りました。

1行が1週間で、見開きで54週間(ほぼ1年分)となっております。
マンスリーブロックを縦方向に圧縮して1年分にしたかんじです。
2016042901

ダウンロードはこちらから

個人的用途での使用であれば自由に使ってもらってかまいません
言うまでもありませんが、無断転載行為や、再配布や再販を行うといった、著作権法に抵触する行為はお断りいたします。

公開の経緯

このフォーマットのリフィルの話をしたところ、(私が思っていた以上に)すごく反応がよくて、参考になればいいかなと思い、公開してみることにしました。