手帳に「やりたいこと」「実現したいこと」「叶えたいこと」をこれまでは毎年年頭に書いていたわけですが、いろいろと思うことがあって、「年頭に」書くのをやめました。
途中で変わっちゃったり変化が激しかったりするのも一因ですが、なによりも「たどりつくまでの道筋が見えづらい」のが最大の理由だということに気づきました。

どうしたらたどりつけるのか?

たどり着くにあたって、以下の項目があると見えやすいし、やりやすいなということになりました。

  • いつまでに実現したいか(「そのうち」「いつか」等の不定期はNG。アバウトざっくりでいいから「あと●年後」と決める)
  • 実現にあたって、「何が」「いつまでに」必要か(事項の細分化)
  • 叶ったときの自分を想像する材料

期限を設けることで実際に動こうとするし、細分化することで「どこでひっかかってるか」がわかりやすくなります。
期限は設けますが、当初の読みどおりにはならないはずですし、情勢その他により変わりますので、期限はずらしてもOKです。
「叶ったときの自分を想像する材料」ですが、叶ったときのイメージイラストなどを想定しています(これは、手帳術やノート術の本で見かけた内容を参考にしました)

結果、このようなシートを作りました。(実際に使っているものとは若干違いますが内容は同じです)
こんなかんじのシートを作成
こちらよりダウンロードできます。

各項目については、「いつまでにする」というデッドライン項目をつけると、なおいいと思います。
(この例では入れ忘れた)

違和感を覚えたターニングポイント

確か2015年の3月だったと思います。
「『新月の願い事』は叶いやすい」というのを見て、検索して試そうとしてみましたが(行間がやたら広い系統のAなブログに多い方法)、全力で「コレジャナイ」、なんというか「俺の脳内選択肢が、この方法を全力で拒否している」というレベルの違和感を覚えまして。
原因について調べてみたら、「求めてる項目がこの方法では複雑なので簡単じゃないからなのでは」という結論に至りました。

余談ですが、この「違和感」の正体ですが、「引き寄せの法則」の勘違い | 雑記 | MOON PLANNER 【ムーンプランナー】の記事の以下に引用したあたり

引き寄せの法則とは、大まかに言うと「こうなりたいという願いを実現化させる方法」で、ヴィジョンの持ち方とか、どういうふうにイマジネーションをするかとか、精神状態をどのように保つとかいうことに注力すると、実際にそれが現実世界でもそうなるという考え方です。
です、といいながら、この説明でいいのか、あやふやです・・・。
(中略)
私自身はこの「引き寄せの法則」が悪いとは思わないのですけど、そういうあやしげな事はあんまりしたくない訳です。
あやしいけど役に立つならともかく、彼らのブログのうち役に立ちそうな内容のものは多くありません。
特にアメブロのそういう文章は、なんでしょうかね、改行が勝手に広くとられる設定のせい(多分文章を書くのが苦手な人でもたくさん書けたように錯覚させる効果があるんだと思います)で、中身のないブログばっかり出てきます。←つまり調べまくった

を読んでなんとなくその「正体」に気づいていたかもしれません(そしてもうちょい読み進んで確信に変わった。笑)


投稿者 さやま ゆき