「マシュマロ」はじめました。
さやまゆき%手帳文具(コミティアJ30b)にマシュマロを投げる | マシュマロ
早速、下記の質問を頂きました。
手帳を書くことやいろいろなことをチャレンジしたり達成させたりするモチベーションってどうやって維持してますか。
まず、簡単ですが下記のように回答いたしました。
自分は手帳に書くのは「忘れないため」なので、すぐ取り出して書ける位置に置いてます。目標系は「新月の日から48時間以内に立てる/レビューする」時間を設けるようにしてます。(長くなるので簡単に書きました)#マシュマロを投げ合おうhttps://t.co/uPs9RNXlIi pic.twitter.com/FzHxGtr1gK
— さやまゆき%手帳文具(コミティアJ30b) (@yuma887plnr) 2018年11月8日
書き切れませんでしたが、ここ数年「モチベーション」とか考えたことがなくて…(笑)。息をするように手帳を書いてるところがありまして。「必要だと思ったことをまず書く」ことに意識がいってるからかも。
— さやまゆき%手帳文具(コミティアJ30b) (@yuma887plnr) 2018年11月8日
…が、これだけでは全然書き足りないので、ブログにて長文でじっくりコメントしたいと思います。
「モチベーション」について
ここ数年、何かをする上でモチベーションを意識したことはあまりありません。
することがあったら自然にそちらに流れるようにしています。
継続や達成するために「大きな労力がいる」ことについては、小さな労力になるように細分化するように処理するようにしてます。
決して、モチベーションがアップするように、怪しげなスローガンの書かれた張り紙を部屋中に貼るとかいうことはしておりません(仮に、これをやってみたところを想像してみたのですが、ますます逆効果になりそうな気にしかなりませんでした)。仮にそういうスペースがあるなら、カレンダーを貼ってたほうがよほどよいです(もしくは、手帳をブックスタンド等に立てかけて「常にページを開きっぱなし」にする、などでもよいです)。
手帳を続けるため心がけてること
こちらについては、能率手帳ゴールド小型にてやっていることです。
記録(ログ)系の使い方になります。
「書く」ということで自分が心がけてることは下記のとおりです。
- 「書くまでの敷居を下げる/邪魔になるものを取り除く」
- 「書く手間を減らす」「忘れないうちにさっさと書く」
- 「多く書くことを義務としない」(最小限なこと以外は任意)
これについて、実例としては
- 一番目は「すぐに手帳を出せるようにする」「ペンと手帳をセットで持ち歩く」。
- 二番目は「気づきがあった時点ですぐに」「簡潔に、かつ大事なことだけ書く」。バレットジャーナルの「rapid logging」と同じです。
- 三番目は「書くことがなかったら無理しない」。
やりたいことを実現するため心がけてること
こちらについては、未来管理系(予定や叶えたい事など)についてやってることです。
私が心かげていることとしては下記のとおりです。
- 週1回、月1回で、「まとまった時間(30分~1時間)」で手帳に向き合う。
- 週ごとでは、明日以降数ヶ月先に何があるかを再確認する。
- 月ごとでは、「やりたかったこと(先月のやりたいこと)」のレビューと、「今月のやりたいこと」の再確認。可能であればこのときタスクの細分化も同時に行う。
- 朝3分でも5分でもよいので、今日と今週と来週の手帳ページ(予定)を確認する
月ごとの確認がおろそかだと(恥ずかしながら時々やらかす)、確かにその1ヶ月がうまくいかない感じが確かにします。
「息をするように」の正体?
「頭に浮かぶ」→「書かねば」→「手帳に書き終わる」の一連の動作に邪魔する要素が極力少なく、かつ短時間で済ませられるようになっている……のではないかと、振り返って、思いました。